子供のしつけと育児放棄

育児放棄は父親、母親どちらにも関係しています。
父親が育児に協力的でない場合、母親が離婚まで決意してしまうことがあります。
父親は仕事を優先し、育児に関われない場合があります。
これも一つの消極的ネグレクトですが、それだけでは離婚の成立は難しいです。
また、母親が育児ノイローゼなどにより育児が出来ない場合でも、それを理由に離婚すること難しいです。
育児ノイローゼは法的な離婚の原因にはならないからです。
育児ノイローゼが原因で、育児放棄が起きたとしても離婚は成立しないのです。
離婚が成立したとしても、経済的に困った時などに子供を放置してしまう場合もあります。
育児放棄と離婚は、密接に関係があります。
しかし、育児放棄＝離婚とも言いがたく、離婚後にお子さんを大切に育てている親御さんも多いです。